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三重県いなべ市 通念寺(真宗大谷派)本堂改修工事
2019年12月8日 起工並びに御動座法要

三重県いなべ市員弁町の通念寺様(真宗大谷派)で、本堂改修の起工法要と御本尊の動座法要が厳修されました。
改修工事は2021年5月に完了予定です。

通念寺本堂は寛保2年(1742)に建立された照光寺前本堂(いなべ市大安町、浄土真宗本願寺派)を天保14年(1843)に移築したものです。
照光寺様は勢州真宗三大寺の一つといわれた大寺です。

<参考文献>
・『員弁町史』1991年
・『南山照光寺詳録』1933年
・『大安町史(第一巻)』1986年
・『三重の近世社寺建築』1985年



(1) 修理前の本堂外観

(2) 内陣 住職、副住職による伽陀

(3) 外陣 参列者の皆様

(4) 参列者焼香

(5) 墨打之儀

(6) 釿打之儀

(7) 御本尊の動座

(8) 仮本堂(同朋会館)での勤行

(9) 総代挨拶

(10) 記念撮影
2020年6月20日三重県いなべ市の通念寺様(真宗大谷派)で本堂改修工事の月例現場打合が行なわれました
・概  要: 通念寺様の本堂改修工事をさせて頂いています。
本堂は寛保2年(1742)に建立された照光寺前本堂(いなべ市大安町、浄土真宗本願寺派)を天保14年(1843)に移築したもので、照光寺様は勢州真宗三大寺の一つといわれた大寺です。
・工事期間:2019年1月 〜 2021年5月。
・工事内容:本堂の半解体修理(建物の骨組まで解体する修理)、屋根葺替え、耐震補強を実施します。
・リポート:コロナウイルスの影響で中止となっていた月例現場打合が、3か月ぶりに実施されました。
お寺様、委員の皆様に現場を確認して頂き、修理・耐震補強(耐震格子壁の設置)の状況を現場担当者から説明致しました。
工事中に発見された昭和12年(1937)の修繕・屋根葺替え墨書も紹介させて頂きました。

(1) 改修中の本堂全景(瓦を降ろし、柱の沈下・傾斜を修整した状態)

(2) 現場確認前にヘルメットを委員様へ配布

(3) 改修中の外陣から内陣を見る(手前に置かれているのは耐震格子壁の部材)

(4) 外陣の角に耐震格子壁を設置している様子

(5) 腐朽した柱の根継ぎ(自然石礎石の表面の凹凸に合わせた「ひかり付け」を施して
防腐剤を塗布し、防湿・防虫のための鉛を敷く)

(6) 後堂の解体状況の確認

(7) 同朋会館(仮本堂)での打合(工程の説明やサンプル等の確認)の様子

(8) 発見された昭和12年(1937)の修繕・屋根葺替え墨書